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つよいポケモンを育てる

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ポケモンの能力値の決定方法

種族値
そのポケモンの種類で決められた、ポケモンのベースとなる能力値。
育成によって変えることは不可能。
進化すれば種族値は変動する。
個体値
そのポケモンの種類ではなく個体ごとにランダムで決められている能力毎の数値。
育成や進化によって個体値を変えることは不可能。
こせいはこの値について表している。
努力値
ポケモンの能力の隠し経験値のようなもの。ゲーム内では「基礎ポイント」と呼ばれる。
溜めると対応した能力の数値が上がる。
性格
能力値を補正する。
ひとつの能力を1.1倍に上げ、代わりに他のひとつの能力を0.9倍に下げるものがほとんどだが全て1倍の性格もある。
HPには関係しない。
育成や進化によって性格を変えることは不可能。

強いポケモンを育てるための手順

  1. まず始めに使うポケモンを決める。これを決めなければ始まらない。ここで気にしたいのが「種族値」、「覚える技」、「組むパーティー」、そしてそのポケモンでの「戦術」である。また、人によってはルックスが大事なことである(が、これは強さには直接関係がない)。どんなポケモンを育てるか、ここまで考えてから捕まえるステップに進もう。
  2. ポケモンの選別から始めるが、この際に関係してくるのは「個体値」「性格」である。また、とくせいを2種類持つポケモンの場合は「とくせい」も欲しい方を選ばなければならない。さらに「めざめるパワー」を戦闘で使う場合はこのタイプと威力も狙ったものが出るまで粘るしかない(「めざめるパワー」の威力とタイプ個体値に依存。ちなみに最大威力は70)。これをよく厳選というが、この作業にはかなりの時間を要するので、それなりの根気と覚悟が必要である。また、タマゴわざを組み入れる場合は遺伝ルートを把握し、育て屋さんを利用する必要もうまれてくる。ちなみに、野生ポケモンをひたすら捕まえまくるよりは、タマゴによる遺伝を使った方が高い個体値・目標の性格を狙いやすい。も個体値判定はバトルサブウェイにいる「ジャッジ」と呼ばれる人物に判定してもらうと分かりやすい。
  3. 狙ったポケモンの個体を手に入れたら、今度は努力値を稼ぎながら育成する。努力値は厳選に比べれば割と簡単にできるだろう。規定のレベルまで行き、わざを覚えさせれば完成である。

種族値の強いポケモンを選び抜く

 種族値の高いポケモンは主に最終形態。バトルサブウェイはもちろん、ジム戦やリーグ戦などでも進化させるほど戦いが有利になる(進化しないポケモンは別)。また、進化すると、有益な種族値が上昇する代償に一部の種族値が減少するポケモンもいる(例:トランセルバタフリーに進化する際、ぼうぎょの種族値は下がるがそれ以外は上昇する)。しかし進化して総合種族値が下がる例はない。

各ポケモンの種族値については、ポケモンずかん参照。

 伝説のポケモン種族値が高くわざも強力なものが使用できるものが多い反面、バトルサブウェイでは使用不可なものが多い。該当するポケモンは、ミュウツーミュウルギアホウオウセレビィグラードンカイオーガレックウザデオキシスジラーチディアルガパルキアギラティナマナフィダークライシェイミアルセウスビクティニレシラムゼクロムキュレム
 これらのポケモンは能力自体が既に強いため、育てたり本編で使う際には構わないが、別のプレーヤーとの対戦などで使うと楽しさを破壊しかねない。対戦相手と事前に連絡が取れるのであれば「伝説のポケモンは何体まで」などと、あらかじめ決めておくのもいいだろう。
 レアポケモンの内でも、上記以外のポケモン(例えばサンダーライコウレジロックユクシーなど)はバトルサブウェイで使用可とされていて、50戦目以降は通常トレーナーも使用してくるようになる。これらは敵に回すと厄介な反面、自分の手持ちにすると戦わせ方が難しかったりする。
 反面、伝説のポケモンには含まれないが総合種族値は600を超えるポケモン(擬似伝説とも呼ばれる)もいる。具体的には、カイリューバンギラスメタグロスボーマンダガブリアスなどである。これらは進化が遅く非常に育てにくい反面、攻撃面だけでなく耐久面も高いことや技の豊富さ、育て甲斐があるなどのメリットをもつポケモンでもある。
 しかしバンギラス以外はこおりタイプに極端に弱く、バンギラスカイリューはすばやさが低い(たまにトリックルーム+バンギラスの組み合わせも見られる)。また、「伝説のポケモンは○体まで」ではなく「種族値600以上は○体まで」という制限をしてくる人もいる。
ケッキングレジギガス種族値は高いが、その分とくせい「なまけ」や「スロースタート」などによるハンデがある。反対にドーブルヌケニンなど、種族値は低いがわざやとくせいが強さを補っているポケモンもいる。
 一見弱いポケモンでも、使い方次第で最強になりうる。ポケモンそれぞれの能力を引き出してあげられるのが、最高のポケモントレーナーだ。

種族値一覧

努力値を応用する

努力値一覧

性格を選ぶ

詳細は、せいかくページを参照。

 性格によって、上がりやすい能力は通常の1.1倍に、上がりにくい能力は通常の0.9倍にステータス補正がなされる。
 性格はかなり重要だといえる。例えば、物理攻撃しか覚えていないムクホークがひかえめなせいかく(とくこう↑、こうげき↓)だとすると、いらない能力がよく伸びて必要な能力が伸びない。
 HG・SSからは、ポケモンの能力画面で、性格によって上がりやすい能力・上がりにくい能力が簡単にわかるようになった。赤文字の能力が上がりやすい能力、青文字の能力が上がりにくい能力である。

 狙った性格のポケモンを入手できたからといって、それだけで満足してはいけない。なぜなら、そもそも個体値が低い場合があるからである。
 ある程度強い同じレベルのポケモンを何匹も比べてみるとわかることだが、例えば同種類のポケモンで「ひかえめ」と「がんばりや」を並べてみたとき、「がんばりや」の方がとくこうが高かった、ということもあり得る。個体値については、下記参照。

個体値の高いポケモンを選び抜く

 個体値が高いか低いかは自分で見極めるしかない。
 育てたいポケモン(レベルは少なくともおよそ15以上でないと判定しづらい)を沢山捕まえ、それぞれの能力値を比較して、1番良さそうなのを育てると良い。しかし、「性格」も大きく関係してくるのでどちらを優先するべきかは本人次第である。
 「とくせい」が2種類あるポケモンもいる。その場合、条件に合ったポケモンはなかなかいない。

タマゴによる遺伝を利用する

 遺伝というのは、その名の通り、タマゴから生まれたポケモンがその親の色々なところを遺伝する、ということ。詳しくはタマゴのページ参照。
 育て屋を利用しての個体値遺伝や、かわらずのいしを利用しての性格遺伝、タマゴ技も駆使しすると良い。とくにかわらずのいしを持たせた際の性格の遺伝確率は高いので、性別やとくせいを気にする際も、まず性格のいいものを捕まえてからタマゴを使うのがよい。よく使う性格のメタモンを捕まえておくと非常に便利。

技を工夫する

 基本的に、1つは自分と同じタイプの威力90程度の命中率の高い技で、2つめ、3つめは1つめと違うタイプの攻撃技、あるいは状態変化、能力変化や補助系の技で4つめは命中率が低かったり反動を受けたりするが威力絶大の技(なるべく自分と同タイプ)でくくるパターンが多い。
 例外として、高威力なわざのみで構成したり、補助系の技のみで占めたりするものもあり、ポケモンによってはこちらの方がよかったり、こちらを選ばざるを得なかったりする。
 第4世代からは同じタイプの技でも「物理」と「特殊」に分かれるようになり、より技選びが大事になってくる。
 例えばカイリューを例に挙げると、カイリュー種族値は攻撃が高いため、物理技重視である。そのため、特殊技の「りゅうのはどう」よりも物理技の「ドラゴンクロー」を覚えさせるとよいのである。もっと極端な例でいくと、ユンゲラーフーディンは自力で物理技の「サイコカッター」(威力70)を覚えるが、特殊型の彼等にとっては、実は「サイコカッター」よりも「ねんりき」(威力50)の方がダメージが高かったりする(もちろん、相手のぼうぎょ・とくぼうにもよるが)。
また、中には攻撃と特攻の種族値が類似しているポケモンも少なくなく(ルカリオなど)、そういったポケモンは物理型・特殊型・物理と特殊中立型などというふうに好きなタイプを選択することも可能だ。もちろん、この場合は性格などもよく考慮しよう。
 ダイヤモンド・パール(DP)とではわざのステータスが変更されたものもある。例えば、「さいみんじゅつ」の命中率はDPでは70だったが、プラチナ以降のシリーズでは60に下がった(厳密に言えば元に戻った)。ちなみに、グラフィックが多少変更されたわざもある。

威力90前後の基本わざ(コストなし・命中率は90以上)

 ポケモンの主戦力となるわざ。大抵はそのポケモンのタイプのものを覚えさせる。物理か特殊かは、そのポケモンの攻撃と特攻を比べて選別する。そして、自分の苦手なタイプに対抗できるようなわざも覚えさせておきたい。もちろんわざマシンになくて選別の余地のないものもあるが、だいたいのポケモンはレベルをあげていくと自然に覚えていくものが多い。
 また、この種のわざはわざマシンを使って覚えさせることができるものが多いが、そのわざマシンの入手方法が面倒なものが多い(バトルサブウェイ景品など)。
 最後の方に紹介されているのは一部のレアポケモンしか覚えられないもので、コストがあまりないわりに威力が高く、伝説のポケモンらしいわざがそろっている。しかしこれらは対戦などでは一方的に使うとかなりのハンデになってしまい楽しむ要素を壊す原因になりかねないので、育てる分にはよいが、対戦などでは使い方に充分注意しておいたほうがいい。

わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
おんがえしノーマル-10015物理なついているほど威力が増す。最大102わざマシン27
トライアタックノーマル8010010特殊相手まひ・やけど・こおりのいずれか10%
かえんほうしゃほのお9510015特殊相手やけど10%わざマシン35
たきのぼりみず8010015物理なしひでんマシン05
なみのりみず9510015特殊ダブルバトルでは自分以外全員ダメージを受ける。ひでんマシン03
10まんボルトでんき9510015特殊相手まひ10%わざマシン24
タネばくだんくさ8010015物理なし
エナジーボールくさ8010010特殊相手とくぼう1↓10%わざマシン53
れいとうビームこおり9510010特殊相手こおり10%わざマシン13
はどうだんかくとう90-20特殊必ず命中する
あなをほるじめん8010010物理1ターン目に地中に潜り、2ターン目に攻撃わざマシン28
じしんじめん10010010物理ダブルバトルでは自分以外全員ダメージを受ける。わざマシン26
だいちのちからじめん9010010特殊相手とくぼう↓10%
そらをとぶひこう909515物理1ターン目に空高く飛び、2ターン目に攻撃ひでんマシン02
どくづきどく8010015物理相手どく30%わざマシン84
へドロばくだんどく9010010特殊相手どく30%わざマシン36
シザークロスむし8010015物理なしわざマシン81
むしのさざめきむし9010015特殊相手とくぼう1↓10%
しねんのずつきエスパー809010物理相手ひるむ30%
サイコキネシスエスパー9010010特殊相手とくぼう1↓10%わざマシン29
シャドーボールゴースト8010015特殊相手とくぼう1↓10%わざマシン30
ドラゴンクロードラゴン8010015物理なしわざマシン02
りゅうのはどうドラゴン9010010特殊なし
アイアンヘッドはがね8010015物理相手ぼうぎょ1↓10%
ラスターカノンはがね8010010特殊相手とくぼう1↓10%わざマシン91
かみくだくあく8010015物理相手ぼうぎょ1↓10%
あくのはどうあく8010015特殊相手とくぼう1↓10%
せいなるほのおほのお100955物理相手やけど50%
ホウオウ専用技
エアロブラストひこう100955特殊急所に当たりやすい
ルギア専用技
あくうせつだんドラゴン1001005特殊急所に当たりやすい
パルキア専用技
さばきのつぶてノーマル10010010特殊持っているプレートのタイプになる
アルセウス専用技

威力120以上のわざ(命中率が低い、反動を受ける、PPが少ないなどのリスクあり)

低命中率・少PP系統
基本的と呼べる、威力の高いわざ。購入も楽なものが多く、そのポケモンのタイプと同じだと威力が180近くに跳ね上がり、かなりの力になる。
その一方で、PPは低く使える回数がかなり限られていて、戦闘によっては重宝しないとならない。さらに命中率が低く賭け要素も関わってくるので、相手がどれくらいの防御なのかを見極めて攻撃することも重要となってくる。使い方は、簡単なようで難しい。
「きあいだま」は多くのポケモンにとって(とくにノーマルやエスパー、あくなど)戦力になるタイプのわざである。ただわざタイプの豊富さを補うために覚えさせるのも、充分アリだ。
これらのわざは自力で覚える場合、だいたい50前後かそれ以降といったレベルで覚えるので、初期から使いたい場合はわざマシンタマゴによるわざ遺伝を使うとよい。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
だいもんじほのお120805特殊相手やけど10%わざマシン38
ハイドロポンプみず120805特殊なしなし
かみなりでんき1207010特殊相手まひ10%わざマシン25
でんじほうでんき120505特殊相手まひ100%
ふぶきこおり120705特殊相手こおり10%わざマシン14
きあいだまかくとう120705特殊相手とくぼう1↓10%
溜め攻撃系統
溜め攻撃系統には大きく分けて二種類ある。
ひとつは、1ターン目に相手の攻撃の届かないところへ行くパターン。その中で唯一威力が120を超えるのは、ギラティナ専用技「シャドーダイブ」のみ。このわざは反則的に強い攻撃なので、ギラティナを育てる場合は残しておくべきだ(完全特殊型に育てるなら話は別だが)。「そらをとぶ」「あなをほる」「とびはねる」「ダイビング」に関しては、威力が90前後なので主戦力わざとして大いに活躍できる。しかしこういったわざの欠点は、こちらが溜めているときに相手が能力アップ系のわざを使ったりされることである。
もうひとつは、溜めている間相手の攻撃を防げないわざだ。下記以外に「かまいたち」「ロケットずつき」も当てはまるが、これらは2ターンかかるわりにはたいして威力が高くないという欠点がある(ただし、「ロケットすつき」に関しては1ターン目でぼうぎょが上がるという利点がある)。上手く使うのは難しいと言えよう。
両方に共通して欠点となるのは、1.「すなあらし」「あられ」「どく」「やけど」といった効果を余計に受けてしまうこと、2.「まひ」「こんらん」「メロメロ」などを受けている場合は、成功率がぐんと下がること。2の場合、道具を使える状況ならすみやかに治してから攻撃することをすすめる。
ちなみに、前者の溜め攻撃の場合、一部の攻撃が当たり、そのダメージが二倍になるという例もある(「そらをとぶ」中の「かみなり」、「あなをほる」中の「じしん」、「ダイビング」中の「なみのり」など)。また、「ノーガード」のとくせいを持つポケモン(主にカイリキー)が戦闘に出ている際は、たとえ画面上にいない相手にも攻撃が当たる。使い方を間違えると致命傷になりかねないので、相手のわざを把握したり読んだりすることも重要となってくる。
また、HG・SSからはアイテム「パワフルハーブ」が登場した。効果は、持たせると2ターンがかりの技を1ターンで出すことができるというものである。後者系統のわざを使うなら、これを活用しない手はないだろう(ただし、「しろいハーブ」同様使い捨てな点に注意)。
また、「ソーラービーム」に限り、天気が「晴れ」のときに溜めずに放つことが可能である(というかそもそも、「ソーラービーム」を2ターンがかりで使うよりは「エナジーボール」を2度使ったほうがいい)。「ソーラービーム」のためだけに「にほんばれ」を覚えさせるのは技スペースの無駄になる気もするが、晴れパーティーを組む際や、グラードンを使う際、また「ようりょくそ」など晴れの時に有利なとくせいを持つポケモンにはぜひ「にほんばれ」と併せて覚えさせておきたい。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
ソーラービームくさ12010010特殊1ターン目にためて、2ターン目に攻撃
天気が「はれ」のときは1ターン目から攻撃できる
わざマシン22
ゴッドバードひこう14010010物理1ターン目にためて、2ターン目に攻撃
相手をひるませることがある/急所に当たりやすい
シャドーダイブゴースト1201005物理1ターン目に消えて、2ターン目に攻撃
消えている間はほぼなにも攻撃を受けない
「まもる」「みきり」を貫通して攻撃できる
ギラティナ専用技
反動で次のターン動けなくなる系統
昔は「はかいこうせん」だけだったこの系統も、今作までにかなりの種類が増えた。強烈な一撃となるこの技は、相手を一撃でしとめるときに便利だ。しかし、強い反動で次のターンは動作ができなくなってしまう。ストーリー時のいれかえルールなら一撃で倒して交代してしまえば反動を回避できるが、通信対戦などでは反動はほぼ回避できないと思ってよい。使い方を間違えると、逆に痛手を負ってしまう技だ。使うときは慎重に、かつ豪快に攻めなければならない。
ちなみに、「はかいこうせん」は今まで多くのポケモンの象徴といってもいい攻撃だった。カイリューギャラドスなどの攻撃力の高いポケモンにとって、この技は自力で覚え、最高の主力となるものだった。しかし今作からはこの「はかいこうせん」が特殊技になり、カイリューギャラドスでは充分に力を発揮できなくなってしまった。こういったポケモンたちにはすみやかにはかいこうせんを諦めてもらい、はかいこうせんの物理代用型として用意された「ギガインパクト」を覚えさせるべきだが、面倒なことにこの技のわざマシンの入手には大量のコインを使うのである。はかいこうせんが光線であったために生じてしまった、物理型ポケモンへの革命である(もちろん特殊型にはありがたいことだが。とくにこのおかげでポリゴン系は強くなった)。ちなみに、「げきりん」が物理技に昇格(?)したため、カイリューなどはそもそもタイプ不一致のギガインパクトよりはげきりんを使った方が威力も高く、反動の効果も比較的緩い。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
はかいこうせんノーマル150905特殊反動で次のターン動けないわざマシン15
ギガインパクトノーマル150905物理反動で次のターン動けないわざマシン68
ブラストバーンほのお150905特殊反動で次のターン動けない13番道路で教えてもらえる
ハイドロカノンみず150905特殊反動で次のターン動けない
ハードプラントくさ150905特殊反動で次のターン動けない
がんせきほういわ150905特殊反動で次のターン動けないなし
ときのほうこうドラゴン150905特殊反動で次のターン動けない
ディアルガ専用技
なし
反動ダメージ付加系統
威力は最大級ながら自分もダメージをうけてしまう、もろはのわざ。相手を一撃で倒せるレベルのわざなので、そうなるとこちらのHPもかなり削られてしまう。HPの多いポケモンはともかく、HPがそれほど高くないか低いポケモンにとっては、かなりの痛手となってしまう。
「いしあたま」のとくせいをもつポケモンにとってはかなりの主力になるので使わない手はないが、そうではないポケモンの方が多いだろう。これも使いどころを間違えれば自滅の恐れがある、難儀なわざである。もちろん工夫して使えば、かなりのダメージを稼ぐことが可能だ。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果
すてみタックルノーマル12010015物理あたえたダメージの1/3を自分も食らう
フレアドライブほのお12010015物理あたえたダメージの1/3を自分も食らう
ボルテッカーでんき12010015物理あたえたダメージの1/3を自分も食らう
ウッドハンマーくさ12010015物理あたえたダメージの1/3を自分も食らう
ブレイブバードひこう12010015物理あたえたダメージの1/3を自分も食らう
もろはのずつきいわ150805物理あたえたダメージの1/2を自分も食らう
自己能力低下系統
わりと使ってくる敵も多く、なかなか戦闘で有利な方向に転がることができるわざ。これは3種類にわけられる。
ひとつは、自分の攻撃が2段階下がってしまうタイプだ(といっても、特殊技でとくこうの下がるものしかない)。このわざは重宝するものの、乱用は禁物。1〜2度使ったら、ポケモンを交代させるまで使わない方が身のためだ。とはいえ、かなりのダメージを効率的に与えられるので、相手を一撃で倒し、そのあと交代させてしまうようであれば問題はない(通信対戦では別の話だが)。威力が高いわざが多いので、2連続使用もいけることがある。例えばデオキシス専用技のサイコブーストは、1度使って能力が下がった後でもまだサイコキネシス(威力90)より高威力である(さすがに3度目以降はサイコキネシスより劣る)。また、物理型のポケモンに、とくぼうが低くぼうぎょが高い敵への対処法として覚えさせる例もよくある。
ふたつめは、防御が脆くなるタイプだ(といっても「インファイト」のみ)。これは使い方次第では、何連続でも使用可能だ。ただし使えば使うほど、相手の攻撃を受けるハメになってしまったときの代償は大きくなってしまう。とはいえ、こうげき・すばやさの高いポケモンが使う分には非常に強力となる。
もうひとつは、攻撃と防御が両方下がるタイプだ(とはいっても「ばかぢから」のみ)これもこうげきが下がるので、何度連続で使用するかどうかは相手の残りHPを見るなりして決めよう。
持たせると、これらのわざを使っても能力が1度だけ下がらないアイテムが、「しろいハーブ」である。しかし、このアイテムは使い捨てであり、最初の1つは拾えるがもっと欲しければバトルサブウェイでBPを消費しなければいけないため、通信対戦で使う分にはいいが通常戦闘で間違って使ってしまわないようにしよう。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
オーバーヒートほのお140905特殊自分とくこう2↓わざマシン50
リーフストームくさ140905特殊自分とくこう2↓
インファイトかくとう1201005物理自分ぼうぎょ、とくぼう1↓なし
ばかぢからかくとう1201005物理自分こうげき、ぼうぎょ1↓なし
りゅうせいぐんドラゴン140905特殊自分とくこう2↓ソウリュウシティで教えてもらう
サイコブーストエスパー140905特殊自分とくこう2↓
連続使用→混乱系
2〜3ターン連続で使用したあと、混乱してしまうわざ。当てはまるのは「はなびらのまい(威力120)」「あばれる(威力120)」「げきりん(威力120)」のみ。使用PPは、混乱するまでで1である。バトルのルールがいれかえタイプなら、相手を倒せばポケモンを入れ替えてやめさせることもできる。また、キーのみを持たせておけばさらに連続使用も苦にならなくなる。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
げきりんドラゴン12010010特殊2〜3ターン連続で攻撃。その後こんらん状態になる。
ダブルバトルの場合、攻撃相手はランダム
使用後瀕死系統
これまた使いどころが難しいわざ。「じばく」とその上位版「だいばくはつ」のみ(当然ではあるが、「じばく」しか覚えられないという理由以外ではより高威力な「だいばくはつ」を習得させるべき)。おそらく野生ポケモンやその辺のトレーナーとやりあうときにはまったく使う必要のないわざとなるが、完全に相手が有利なとき、ことによっては相手をみちづれにすることが可能だ。自分のHPが赤になってから使うほどかなりのアドバンテージを導き出せるので、「きあいのハチマキ」などと組み合わせるのもよい。
とはいえ、自分が瀕死になってしまうので日常で鍛えるときには使えなく、ストーリーでもこれを使って戦闘に勝とうと考える酷な人はあまりいないと思うので、ほぼ完全に通信対戦専用技といえよう。また、どうせ覚えさせるのなら物理の高いポケモンに覚えさせたいが、覚えられるポケモン自体が少ないという欠点もある。
攻撃目的なら、レジロックレジギガスアグノムに覚えさせる例がスタンダード。ほかに、トリックルームなどを使用し用なしになったポケモンをただでは交代させない方法として覚えさせるという戦法もある(ドータクンなど)。この方法で相手のポケモンも瀕死にできれば、交換後の一方的なダメージを受けずに済む。また、こうげきとすばやさは高いがぼうぎょ系は紙同然なポケモンに「きあいのタスキ」を持たせ、体力が1になったら使うのも手だ。
ちなみに、これらのわざは昔から公式戦でお馴染み、手持ちのラスト1体の時に使うと相手と同時討ちになろうがならなかろうが使った側の負けとなるルールがある。
また、とくせい「しめりけ」のポケモン(ゴルダックなど)が戦闘に出ている場合は、誰も「じばく」「だいばくはつ」は使えなくなる。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
じばくノーマル200100物理使った後ひんしになる
だいばくはつノーマル250100物理使った後ひんしになるわざマシン64

特殊な攻撃わざ

威力変動
使う相手や自分の状態によって威力が変動するわざ。使いどころは限られてくるものの、苦手なタイプのポケモンに対抗することができると充分戦力になる。「おんがえし」も一応これに当てはまるが、たいがいの人はなつき値が最大の状況で挑むはずなので、威力90前後に記載(同じように考えて、「やつあたり」は基本的に使えないので記載しない)。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
からげんきノーマル7010015物理自分が状態異常になっているときに使うと、威力が2倍
がむしゃらノーマル-100物理自分の体力が相手の体力よりも低いとき、
相手の体力を自分の体力と同じにする
くさむすびくさ-10015特殊相手が重いほど威力が上がるわざマシン86
しおみずみず60100特殊相手の体力が半分以下のとき、ダメージが2倍
ゆきなだれこおり60100物理後攻のとき、ダメージが2倍
カウンターかくとう--15物理後攻になり、相手から受けた物理わざのダメージの倍のダメージを相手に与える
ミラーコートエスパー--15特殊後攻になり、相手から受けた特殊わざのダメージの倍のダメージを相手に与える
しっぺがえしあく50100物理わざを出す前に攻撃を受けていた場合、ダメージが2倍
メタルバーストはがね-100物理最後に受けたわざのダメージの倍のダメージを与える
ジャイロボールはがね-1005物理自分のすばやさが低いほど威力が上がるわざマシン74
天気で命中率が変動するわざ
天気によって命中率が変動。主に威力の高いわざが多く、天気を変えたあとに乱用しまくればかなりのダメージに!
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
かみなりでんき1207010特殊相手まひ10%
天気が雨のときは命中率100%
天気が日照りのときは命中率50%
わざマシン25
ふぶきこおり120705特殊相手こおり10%
天気があられのときは命中率100%
わざマシン14
ドレイン系
与えたダメージの半分のHPを回復できる、ちょっと心強いわざ。ただし火力に難アリなので、威力を補うためにはタイプと能力に合ったポケモンに覚えさせるのが理想的。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果
メガドレインくさ4010015特殊与えたダメージの半分のHPを回復できる
ギガドレインくさ6010010特殊与えたダメージの半分のHPを回復できる
ドレインパンチかくとう601005物理与えたダメージの半分のHPを回復できる
一撃必殺系
超強力一撃必殺のわざ。その分PPと命中率は格段に低いが、使う側のレベルが相手より高いほど命中率が高くなるという特性も持っている。また、「こころのめ」などと併用することで凄まじい戦力を持つことができる。その分、覚えるポケモンは少ないのが欠点だが。
わざタイプ威力命中PP分類追加効果
ハサミギロチンノーマル305物理相手を一撃で瀕死にする
ぜったいれいどこおり305特殊相手を一撃で瀕死にする
じわれじめん305物理相手を一撃で瀕死にする
つのドリルノーマル305物理相手を一撃で瀕死にする

状態異常にさせるわざ

 相手を状態異常にさせるというのは、こちらが多少能力で劣っていたとしても戦局を有利にできたり、ストーリーでは野生ポケモンを捕まえやすくしたりと、非常に役に立つ。状態異常技を持ったポケモンは、少なくとも手持ちに1体はなくてはならない存在である。状態異常にはそれぞれいろいろな効果があるが、ここでは初心に帰って状態異常を一挙に紹介しよう。

ねむり
数ある状態異常の中でも最も役に立つのが、ねむり状態にする技だ。眠らせてしまえば相手はしばらくの間動くことができず、こちらが一方的に攻撃することができる。こちらが攻撃力に長けていなくても、眠らせてしまえば2,3発連続で相手に攻撃を打ち込むことができるわけだ。ただし、命中率が低めなものが多いのも事実だ。「こうかくレンズ」を持たせて命中率を上げるなど、眠らせるポケモンには工夫を入れるのもよいだろう。
野生ポケモンに使えば、非常に捕まえやすくすることもできる。レアポケモンなどを捕まえる際にはあれば絶対にいいのがねむり技。
通信対戦では最もスタンダードながら、相手も対処のしづらい攻撃方法だ。なお、公式戦では2体以上ねむらせてはいけないというルールもあった。あまり眠らせすぎてはバトルがつまらなくなることもあるからである。こういったルールも、通信対戦の際は相手と相談して決めるとよいだろう。
ねむり技は、残念ながらわざマシンにないので、覚えられるポケモンは限られてくる。しかしこの技が使えれば多少の能力の弱さもかなりカバーできる
わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど
まひ

能力変化のわざ

わざタイプ威力命中PP分類追加効果わざマシンなど

持ち物を工夫する

とくせいを上手く活用する

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最終更新日:2020年06月03日 (水) 06:16:26   HTML convert time:0.001 sec.
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